COMMENT
出演者コメント
初めて女の子の役に挑戦してみて、すごくおもしろかったです。服装やメイクも初めてのことが多くて、楽しかったです。性同一性障がいは、周りの人の理解があれば障がいではなくなるのに、障がいと言われてしまうことが凄く残念だなと思います。やはり、人それぞれに個性があるので、それを障がいといって差別するのはほんとうにいけないことだなと実感しました。この作品をみて、セクシュアル・マイノリティについてたくさんの人に知って頂き、考えてもらえたらいいなと思っています。よろしくお願いします！
――濱田龍臣（俳優）
著名人コメント
不思議な魅力のドキュメンタリー！
彼女の周囲と向き合っていく強さに驚かされます。胸に迫るリアリティ。「周りが理解すれば障害をなくすことができるのかな…」この映画、すごくすごく面白い！
――東小雪（LGBTアクティビスト）
オカマ？ニューハーフ？LGBT ??
大事なのはカテゴリーではなく、ありのままのあなたと私。人と人の違いにこそ、社会を彩り鮮やかにするヒントがあるのではないでしょうか。「ナツキ」という人生のスパイスを、あなたの人生の彩りに是非どうぞ！
――杉山文野（トランスジェンダー活動家）
ナツキさんの素晴らしいお母様、親友、パートナーに感動しました！
LGBTの子供を持つお母さん、お父さん達にぜひ見てほしい作品。
―IMALU（タレント、アーティスト）
誰もが一度は悩み、苦しみながら生きる中で”自分らしく生きられている人”はどれくらいいるでしょうか。このLGBTのリアルな世界を見て、感じて、たくさんの人に自分らしく生きて欲しいです。本当の幸せはそこにあると思います。
――ゆしん（オネエタレント）
セクシュアルマイノリティ 当事者はもちろん、セクシュアルマイノリティの家族や友人を持つ人、まだ周りに居るけど触れ方に戸惑う人々理解へ苦しむ人々への赤裸々な映像メッセージのようなドキュメンタリー…ナツキの真っ直ぐで勇気ある生き方、母の揺るぎないサポート、パートナー、友人の支えにセクシュアルマイノリティの人々が暮らす日本に新たな可能性を感じられる一作。
――IVAN（モデル/タレント）
世間一般のフツーに惑わされちゃダメ！ だってナツキちゃんは理解ある家族、友人のおかげで革命が起きたんだもの。マイノリティが自分らしく生きるために必要なのは、いつだってマジョリティの理解からなの。
――よしひろまさみち（映画ライター）
※順不同・敬称略